PasteBoarder
はじめに
ペーストボードサーバーの履歴を取り、ホットキーからの貼付けを行えるようにするアプリケーションです。
macOS 10.15(Catalina)から、32bitアプリが使用できなくなったため、64bit化しました。
動作環境
OS X 10.9以降の64bit Intel CPU
※Version 0.4.0は、Mac OS X 10.3~ macOS 10.14までのIntel or Power PC 32bit環境でご利用できます。
使用条件
フリーソフトウェアです。無料でご利用頂けます。
本ソフトウェアの使用はすべて自己責任で行ってください。使用した結果生じた損害、不利益については、作者は一切責任を負いません。
ダウンロード
64bit版 PasteBoarder v0.5.1.zip
32bit版 PasteBoarder v0.4.0.zip
使用概要
- アプリケーション起動後、コピーやカット処理によりペーストボードサーバーのデータが更新されると、PasteBoard Historyセットにデータが順次格納されます。
- 他のアプリケーション使用時に、ホットキー(デフォルトはcontrol + 下矢印)を押下すると、下記のペーストウインドウが最前面に表示されます。

- 貼付けたいデータをカーソルキーで選択し、returnキー押下もしくはマウスをダブルクリックすると、ホットキーを押した時のアプリケーションへ貼付けます。
- ダウンロードしたファイルを解凍して生成される「ReadMe-jp.rtfd」ファイルに、ロードセーブなどの機能説明が有りますので御一読下さい。
更新履歴
- Version 0.1 2004/01/12 ホームページ上で初公開
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Version 0.2 2004/01/19
<機能追加>
- PICT、TIFFのペーストボード履歴を残し、プレビュー表示を行えるようにした。
- データの種類がtext、RTFの時、種類欄の文字色を変更するようにした。
- 環境設定パネルに「行の高さ」スライダーを追加。
<バグフィックス>
- ロード時に、保存ファイルのヴァージョンチェックが正しく行われていなかった問題への対処。
v0.2の保存ファイルは、PasteBoarder v0.1でロードしないようにして下さい。 貼付け操作時に誤動作します。
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Version 0.2.1 2004/02/29
<機能追加>
- 環境設定パネルに「警告メッセージの表示がなくバックグラウンドになった時、全ウインドウを隠す」チェックボックスの追加
<バグフィックス>
- カーソルキーを押しっぱなしでセットの切り替えを行った時、水平スクロールバーの表示がおかしくなる問題への対処。
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Version 0.3.0 2007/05/06
<機能追加>
- ユニバーサルバイナリ化
- 環境設定パネルに「PasteBoard Historyセットで、最近使ったデータを1番にする」チェックボックスを追加
- 他アプリケーションからのドロップ操作を行えるようにした。
- データの削除を、delキーだけでなくdeleteキーでも行えるようにした。
- マウスドラッグによる選択方式を、垂直動作を選択、水平動作をドラッグ&ドロップ操作に変更。
<バグフィックス>
- ペーストボードサーバーからデータ取得ができない場合、ハングアップすることがあった問題への対処。
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Version 0.4.0 2007/05/27
<機能追加>
- RTFD(画像データが入った書式付き文字列)に対応。
- 複数データの貼付け(TEXT、 RTF、 RTFDを対象)に対応。
- 内容欄を、左枠線に揃えるようにした。
- 内容欄で複数行表示時、文字列を回り込まないようにした。
<バグフィックス>
- 環境設定パネルでXボタン押下時、反映されてしまっていた問題への対処。
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Version 0.5.0 2019/11/29
<機能追加>
- 64bit化。
- PICTは非推奨となったため、v0.5.0では廃止。
- データがTEXT、 RTF、 RTFDの場合、種類欄に、改行記号を含めた文字数、改行記号がある場合LFを表示するように変更。
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Version 0.5.1 2020/09/28
<機能変更>
- Mission Controlで他の仮想デスクトップに移った場合でも、ウィンドウを表示出来るように変更。
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